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刑務所のお盆

刑務所で暮らしている収容者達のお盆の暮らし方を紹介しよう。このくそ暑い夏に収容者達にもお盆休みがあるのである最近はどうゆう処遇に変わったかは分からないが昔は5日間くらいの連休の休みがあった。連休の前になると収容者達も大人しく過ごすというか喧嘩や口論をなるべく避けるのである何故かというとTVやVIDEOなどや普段出ない甘い菓子等が配布されるからである。違反をすると懲罰と言って長い期間個室でずっと正座若しくは安座をさせられるのであるTVもRADIOも聴くことも禁止で読み書きも禁止これは収容者達にはかなり応えるである。
だから連休の前には気の荒い収容者達も我慢をするのであるが薬等で捕まって既に頭が可笑しくなっている連中にはとても無理なのであるがやはり多少は自覚をしているようである。そして集会場みたいな場所で先祖のまたは人の命を亡くしてしまった収容者達が線香をあげる処遇がある。
人付き合いの上手い人下手な人様々なのだが刑務所とは所謂寄せ場である。物の考え方取り方色々であるみんなが皆個性を持っているので中々他の収容者達と合わせることはかなりの我慢が必要になる刑務所とは我慢を覚えるところでもある。
まぁヤクザの親分とかしっかりとした考えを持ったもの以外はやはり懲罰の対象になるのが現状だ。長い連休例えば正月とか連休になる前には借りて来た猫に変身するのが懲役のベテランでもある。やはり何といっても自由が一番なのだ!社会復帰を目指して早く先祖の供養などと考える中同収たちの気がやはり合わないのに合わせる苦労というのを身で感じて生活をするのが刑務所の中である。
仏教が色々とあるが刑務所にもそれに合わせてやはり宗教の違いがある中にいる収容者達は宗教等をとても大事にしているみたいだ。それもその筈人を殺めた収容者達には早く社会に出て被害者の供養をしたいと頑張っていることに違いない。今年の夏は猛暑らしい刑務所の中に暖房機器などは一切使っていない夏は汗の垂れ流し冬は凍えて霜焼けが出来て凍傷が酷い。こんなところに近頃の若者たちがしかも薬や大麻である程度真面目な社会人や学生が入っているのは確かである。今刑務所は収容する人数がめいいっぱいらしい何処の刑務所でも収容する人の数が限られている。だから食事等が例えば法務所から1か月500万でやりくりする様に言われても収容する人数が多くなると限られた予算の中で遣り繰りしなくてはならないので食事等が悪くなるのはゆうまでもない。今の刑務所の中は私は長い間お世話に成っていないので分からないがどの様に変わっているかは分からないが食事また処遇の厳しさは前よりかなり厳しいらしいそんな中でこの夏の盆を如何に過ごしているかは分からないが中で頑張っている収容者には一日も早い出所をと願っている。  了   tokyobowy (中村昭次)